◇建物に必須な防水工事
どんな建物も屋根やベランダ・バルコニーといった屋外箇所には防水工事が行われていることがほとんどです。しかし塗装と同様に、この防水加工も経年劣化が起きてしまいます。
防水加工の部分が劣化すると、防水性が失われ、雨漏りが発生してしまうことも。さらに建材が腐食してしまい、建物の耐久性が低下。最悪の場合、大規模な修繕工事が必要となります。
▼防水工事の長所▼
・防水層が軽いため、建物に負担をかけない
・防水塗装なら継ぎ目のない美しい仕上がりが可能
・複雑な形状の場所にも施工が可能
・環境に優しい
◇大事なシーリング工事
水回りや窓周りなどでは、隙間から雨水が浸入してこないよう、ゴム状の目地材が埋め込まれているのをご存知でしょうか？
実はこのシーリング。外壁にも使用されています。
外壁では防水性を高める目的もあるのですが、衝撃の吸収や建材同士が衝突して破損しないようにする目的もございます。
そのためシーリングが劣化してしまうと、防水性能だけでなく、衝撃の緩和もできなくなるため、打ち増し工事や打ち替え工事が必要になります。
▼目地材の役割
・雨水の浸入を防ぐ
・外壁同士の緩衝材として
・気密性の向上
・ちょっとしたひび割れ補修にも最適
